未経験からブルーカラーへ転職しても稼げる?AIに強い職種6選と年収データで解説
「未経験からでも、ブルーカラーの仕事に転職できるのかな…」
「手に職をつけて、AI時代も長く安定して稼げないだろうか?」
AIや業務自動化ツールの普及で、事務や営業では定型的な業務の置き換えが進んでいます。実際に、ReAMの転職サービス利用者からも「未経験でも、AIに置き換わりにくい仕事で長く稼ぎたい」という声をよく聞きます。
人の手や判断が欠かせない現場の仕事は、AIが進化しても置き換わりにくい分野です。人手不足を背景に、未経験者を受け入れる企業もあり、技術を身につければ将来を見据えたキャリア形成が可能です。
本記事では、未経験から狙えるAIに強い職種6選を、転職支援実績1,200名以上の株式会社ReAMの財津が詳しく解説します。さらに、10年後も稼げる分野の見極め方や、未経験から転職を進めるステップも紹介します。
この記事を読めば、AIの影響を受けにくいとされるブルーカラーの中から自分に合う仕事が見つかり、未経験からでも最初の一歩を踏み出せるでしょう。
ReAMでは、未経験からブルーカラーを目指す方へ、適性に合う求人の紹介やキャリア相談を行っております。まずはLINEからキャリアアドバイザーに無料で個別相談をしてみませんか。ホワイトカラーとブルーカラーの違いについて知りたい方は以下より確認できます。
》》ホワイトカラーとブルーカラーの違いとは?AI時代に強い仕事の見つけ方
株式会社Re.AM 財津 敢生

・人材紹介事業 1,200名以上キャリア支援経験
・ファイナンシャルプランナー2級 取得
・証券外務員1種 取得
・建築施工管理 経験3年
・元設計士 経験2年
内容
ブルーカラーが未経験者に選ばれ始めた理由

ブルーカラーは、未経験からの転職先の選択肢として注目されています。AI化で事務職の先行きが読みにくくなる一方で、建設・製造・設備保全などの分野では人材需要が高く、一部の技能職では賃金上昇も見られるからです。
今の仕事の将来性に不安を感じ、別の選択肢を考えるのは自然な流れだとReAMは捉えています。
ここでは、ブルーカラーが選ばれ始めた4つの理由について詳しく解説します。
ホワイトカラーのAI化が進んでいるから
事務職を中心としたホワイトカラーは、AIによる自動化の影響を受けやすい業務が多い分野です。事務や経理の仕事は、決まった手順で進められる情報処理の比率が高いからです。
労働政策研究・研修機構が紹介するILOの分析によると、AIによる自動化の可能性が高い職種群には事務職が多く含まれます。
事務職のなかでも、AIに置き換わりやすいとされる業務は以下のとおりです。
- データ入力や書類作成
- 請求書処理や経理事務
- スケジュール調整といった秘書業務
私たちの転職サービス利用者からも「AIにより事務作業が減り、先行きが不安になった」という声をよく聞きます。事務職を中心とした業務のAI化は、未経験者がブルーカラーへ目を向けるきっかけのひとつです。
人手不足で採用枠が広がっているから
ブルーカラーの一部職種では、求職者数に対して求人数が多い状況にあります。企業が必要な人材を確保しきれていないからです。
厚生労働省の令和7年版労働経済の分析によると、2024年平均の有効求人倍率は以下のとおりです。
- 建設・採掘従事者:5.12倍
- 輸送・機械運転従事者:2.18倍
- 全職業:1.14倍
有効求人倍率とは求職者1人当たりの求人件数を示す指標で、数値が高いほど、求職者に対して求人が多いことを表します。私たちが実際に扱う求人でも、未経験者を受け入れる募集が見られます。
未経験者を受け入れる企業が増えていることも、ブルーカラーへ転職しやすい流れを後押ししているでしょう。
米国発の高収入化が波及する兆しがあるから
アメリカでは、一部の技能職が高収入の仕事として評価されています。
アメリカ労働統計局の職業別賃金統計(2025年5月時点)によると、エレベーター設置・修理職の平均年収は、全職種平均の1.5倍を超える水準です。
日本でも、一部の技能職では年収が上昇する動きが見られます。リクルートワークス研究所の分析によると、建物の骨組みをつくる建設躯体工事に携わる人の年収は2020年から2024年に31.7%伸びました。全職種平均の8.1%を大きく上回る伸びです。
今後も日本で技能職の評価がさらに高まる可能性があると、私たちは見ています。賃金の動きは、ブルーカラーへの転職を考える際に注目したいポイントです。
3Kイメージが払拭され「働きやすい環境」へ進化したから
ブルーカラーの現場では、従来の3Kイメージを変える取り組みが進み、働きやすい環境へ変化しています。例えば、建設業では休日の確保や長時間労働の改善が進められています。
国土交通省の「建設現場で働く人々の誇り・魅力・やりがい向上にむけた取組」によると、建設業が掲げる「新3K」は以下の3つです。
- 給与が良い
- 休暇が取れる
- 希望が持てる
国が発注する建設工事では、週休2日の確保が進んでいます。私たちの取引先からも「週休2日の現場が増えた」とよく聞きます。
一部のブルーカラー職種では、働きやすい環境への変化が見られる傾向です。ただし、残業時間や休日数は業界や企業によって異なるため、求人票で実際の労働条件を確認しましょう。
ブルーカラーで未経験から狙えるAIに強い職種6選

年収データは厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」(企業規模10人以上・産業計・男女計)をもとにしています。同調査の「きまって支給する現金給与額」を12か月分に換算し、「年間賞与その他特別給与額」を加えて算出しました。
比較に用いる一般労働者の全体平均545.6万円と、20歳~24歳の平均361.4万円も、同じ調査・同じ計算方法で算出しています。
未経験から挑戦でき、AIに置き換わりにくい現場職を6つ選びました。働く人が現場の状況を確かめながら判断する工程や、実際に手を動かす作業は自動化しにくく、人が担う領域として残るとReAMは考えています。
ブルーカラーで未経験から狙えるAIに強い職種6選について詳しく解説します。
施工管理
| 施工管理の平均年収:679.0万円 施工管理の20歳~24歳の年収:411.5万円 統計上の職種区分:建築技術者 |
施工管理は、未経験から年収アップを狙いやすく、AIにも置き換わりにくい職種です。現場ごとに異なる状況を確認し、職人や協力会社と調整しながら、工程や安全面をその場で判断する必要があるからです。
建築技術者の平均年収は679.0万円で、全職種平均の545.6万円を約133万円上回っています。20歳~24歳でも411.5万円で、同年代平均より約50万円高い水準です。
私たちが実際に紹介している求人には、未経験でも年収400万円前後から始められる募集があります。また、転職を支援した方のなかには、経験を積んで年収700万円まで伸ばした方もいます。
現場での判断や調整が欠かせないため、施工管理はAIだけでは完結しにくい仕事です。経験を積み、施工管理技士などの資格を取得すれば、長期的な年収アップも狙えるでしょう。
年収以外の実態も含めて、施工管理の仕事内容や資格の取り方について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
電気工事
| 電気工事の平均年収:628.1万円 電気工事の20歳~24歳の年収:435.6万円 統計上の職種区分:電気工事従事者 |
電気工事は、若いうちから比較的高い年収を狙え、AIにも置き換わりにくい職種です。現場ごとに配線や設備の状態が異なり、実際に確認しながら施工する必要があるため、人の手が欠かせません。
電気工事従事者の平均年収は628.1万円で、全職種平均を約83万円上回っています。20歳~24歳では435.6万円で、6職種で最も高く、同年代平均を約74万円上回ります。
データセンターや半導体工場の建設では、電気工事を担う人材も必要です。私たちが紹介する求人のなかには、未経験者を採用して入社後の資格取得を支援する企業もあります。
配線や設備の状態を確かめながら進める作業は自動化しにくく、電気工事は人の技術が残りやすい仕事です。未経験からでも資格取得と実務経験を積み重ねることで、技術を評価されるキャリアを目指せるでしょう。
管工事・空調設備
| 管工事・空調設備の平均年収:523.1万円 管工事・空調設備の20歳~24歳の年収:372.3万円 統計上の職種区分:配管従事者 |
管工事・空調設備は、建物ごとに配管や空調設備の状態が異なるため、AIだけでは代替しにくい職種です。築40年〜50年を迎えた建物が増えており、更新工事による需要が見込まれるからです。
施工や修理では、図面だけでなく現場の状況を確認しながら作業を進める必要があります。建物を使い続けるかぎり、設備の点検・修理・交換を担う人材は必要とされます。
配管従事者の平均年収は523.1万円、20歳~24歳では372.3万円で、同年代平均の361.4万円を上回る状況です。私たちが実際に紹介している求人でも「経験を問わず採用したい」とする企業が多く見られます。
管工事・空調設備は現場で経験を積むことで、AIだけでは代替しにくい技能を身につけられるでしょう。
機械エンジニア
| 機械エンジニアの平均年収:659.0万円 機械エンジニアの20歳~24歳の年収:386.1万円 統計上の職種区分:機械技術者 |
機械エンジニアは、未経験から専門知識を身につけ、幅広い業界へキャリアを広げやすい職種です。機械の知識は複数の業界で生かせるうえ、調整や不具合対応には現場での判断が必要なため、AIだけでは完結しにくい仕事です。
機械技術者の平均年収は659.0万円で、全職種平均を約113万円上回っています。20歳~24歳でも386.1万円と、同年代平均より約25万円高い水準です。
機械エンジニアの活躍分野は、以下のとおりです。
- 半導体製造装置
- 産業用ロボット
- 自動車
- 家電製品
私たちが転職を支援した方のなかにも、製造現場で身につけた機械の知識を別の設備メーカーや装置関連の仕事へ生かした例があります。機械エンジニアは設計だけでなく現場対応まで経験することで、将来のキャリアの選択肢を広げられるでしょう。
どの分野からキャリアを始められるのか、未経験から機械エンジニアを目指すための具体的な進め方を知りたい方は、以下より確認できます。
》》機械エンジニアとは?未経験からでも目指せるモノづくりのプロへの道筋
半導体の装置オペレーター
| 半導体の装置オペレーターの20歳~24歳の年収:364.8万円 統計上の職種区分:電気機械器具組立従事者(家電・電子部品の組立全般を含むため半導体分野だけの年収を示す数値ではありません) |
半導体の装置オペレーターは、製造装置を動かし異常がないかを確認する仕事です。工場の自動化が進んでも装置の状態確認やトラブル対応には人の判断が必要なため、AIだけでは代替されにくい職種です。
電気機械器具組立従事者の20歳~24歳の年収は364.8万円ですが、家電や電子部品の組立も含むため、半導体分野だけの待遇を示す数値ではありません。
熊本や長崎、四日市など半導体工場が集まる地域でも、企業や求人によって待遇は異なります。実際に私たちが転職を支援した方のなかには、派遣元を変えて年収が200万円上がった事例もあります。
半導体工場では自動化が進んでいますが、装置の知識を持つ人材は引き続き必要とされるでしょう。未経験から装置の知識とトラブル対応力を身につければ、自動化が進む工場でも必要とされる人材を目指せます。
工場の設備保全
| 工場の設備保全の平均年収:571.2万円 工場の設備保全の20歳~24歳の年収:411.6万円 統計上の職種区分:はん用・生産用・業務用機械器具、電気機械器具整備・修理従事者 |
工場の設備保全は、自動化が進んでも人の技能が求められる職種です。設備ごとに構造や故障原因が異なり、音や振動を現場で確かめながら復旧する必要があるからです。
設備保全にあたる職種の平均年収は571.2万円で、全職種平均を約26万円上回っています。20歳~24歳の411.6万円は、6職種で2番目に高い水準です。
設備保全の仕事内容は以下のとおりです。
- 機械を正常に動かすための定期点検
- 故障が起きたときの修理
- 原因の分析と再発防止
自動化設備が増える工場では、点検や修理を担う設備保全の役割も重要になると私たちは捉えています。工場の設備保全は点検や修理の経験を積めば、現場で通用する技術を身につけられるでしょう。
「6職種のどれが自分に向いているかわからない」「未経験でも本当に採用されるのか不安」という方は、LINEでお気軽にご相談ください。ReAMが適性と希望を整理し、未経験から始められる方向性を一緒に考えます。
10年後も稼げる?ブルーカラー未経験の分野の見極め方

10年後も稼げる分野かどうかは、業界の動きと仕事の性質から判断できるとReAMは考えています。未経験の段階では業界の内情までわからなくても、求人票や面接で確認できる情報は多いです。
分野を選ぶ際は、以下の4項目をチェックしましょう。
| □設備投資が続く分野か □人の手でしか動かせない工程か □海外でも通用する技術か □資格取得支援制度があり入社後に年収アップを狙えるか |
ここでは、10年後も稼げるブルーカラーの分野を見極める4つの条件について詳しく解説します。
設備投資が続く分野か
設備投資が続く分野では、設置や保守を担う技術者の需要も続きやすいと考えられます。新しい設備の設置に加え、稼働後の点検や修理も必要になるからです。
経済産業省のAI・半導体産業基盤強化フレームによると、国は2030年度までに10兆円以上の公的支援を行い、官民合わせて50兆円を超える投資につなげる計画です。
応募先が設備投資の続く分野に関わっているかは、求人票からある程度判断できます。「新工場の建設」「生産設備の増設」「設備更新に伴う増員」などの記載を確認し、面接では今後の事業計画を尋ねてみましょう。
設備投資の動向を見ることで、その業界に今後も仕事が生まれ続けるかを判断しやすくなります。長く働ける分野を選ぶうえで、投資が続いているかは確認したいポイントです。
人の手でしか動かせない工程か
人の手による確認や、現場の状況に合わせた対応が必要な職種は、AIが進化しても残りやすいと考えられます。図面やマニュアルだけでは判断できない作業ほど、機械に任せにくいからです。
例えば、一点ずつ仕様が異なる機械の組立では、部品の状態や作業スペース、安全面を確認しながら進める必要があります。同じ手順を繰り返すだけでは対応できない作業は、自動化が進みにくい領域です。
未経験のうちは工程の中身が想像しにくいため「同じ製品を大量につくるのか、現場ごとに作業内容が変わるのか」を面接で聞いてみましょう。現場に合わせて確認や調整が必要な仕事ほど、人の技術が残りやすいと判断できます。
私たちも転職支援を行う中で、現場確認や細かな調整が必要な工程は今も残っていると実感しています。作業内容が標準化しにくいかどうかは、自動化されにくい仕事を見極めるポイントです。
海外でも通用する技術か
海外でも生かせる技術を身につけると、働く場所の選択肢が広がります。電気や配管、機械に関する技能は、国や地域が変わっても生かせる場面があるからです。
海外勤務を目指さない場合でも、電気・配管・機械のように国を問わず使われる技術を身につけておくと、関われる業界や企業の選択肢が広がります。海外に生産拠点を持つ企業では、設備の設置や点検・修理を担う技術者が必要とされる場面もあります。
応募先を選ぶ際は、求人票に「海外出張」「海外赴任」といった記載があるか確認しましょう。私たちが転職先を紹介した方のなかにも、未経験から入社してアメリカ勤務へ進んだ例があります。
海外でも生かせる技術は、国内の需要が変化しても働く場所を広げられるため、長く稼ぐうえでの強みです。
資格取得支援制度があり入社後に年収アップを狙えるか
資格取得支援に加えて、資格手当や昇給制度がある企業を選ぶと、入社後に収入を伸ばしやすくなると私たちは実感しています。働きながら資格や技術を身につけ、その成果を待遇につなげられるからです。
未経験者が求人票を確認する際は「資格取得支援あり」の表記だけでなく、以下の内容も確認しましょう。
- 受験費用を会社が負担するか
- 資格手当の金額が明記されているか
- 資格取得後も手当が続くか
資格によっては実務経験が必要です。未経験入社の先輩が何年目にどの資格を取得したかまで確認すると、制度が実際に利用されているか判断しやすくなります。資格取得支援制度は、入社後の年収アップを考えるうえで重要な確認ポイントです。
入社後の成長や10年後を見据えた会社選びの相談を、ReAMでは承っております。求人票だけでは判断しきれない方は、LINEでお気軽にご相談ください。キャリアアドバイザーが、資格手当や支援制度の内容から入社後のキャリアまでお伝えします。
ブルーカラー未経験に向いている人と向いていない人

未経験からブルーカラーを目指すとき、自分に務まるか気になる方は少なくありません。現場では体力だけでなく、周囲との連携や安全への意識も重要だとReAMは捉えています。
ここでは、ブルーカラー未経験に向いている人と向いていない人の特徴を解説します。
向いている人の特徴
ブルーカラーに向いているのは、体を動かすことに抵抗がなく、周囲と連携しながら丁寧に作業できる人です。職種によっては、立ち作業やかがみ作業が続くため、一定の体力や集中力が求められます。複数の職種が同じ現場に入るため、協調性も欠かせません。
私たちがキャリア相談を受ける中でも、現場で活躍している方は、わからないことをそのままにせず周囲に確認する姿勢を持っています。
ブルーカラーの現場に向いている人の特徴は、以下のとおりです。
- 体を動かすことに抵抗がない
- 細かい作業を丁寧に進められる
- わからない点を周囲に聞ける
- 安全のルールを守れる
- 技術を身につけたい気持ちがある
これらに当てはまる項目が多い人ほど、未経験からでもブルーカラーの現場で力を発揮できるでしょう。
向いていない人の特徴
ブルーカラーの仕事は、安全への注意と周囲との連携が前提になります。
決められた手順やルールに沿って動くことが苦手な場合は、負担を感じやすいでしょう。また、仕事内容と希望する働き方が合っていないと、仕事を続けにくくなると私たちは考えています。
ブルーカラーの現場で負担を感じやすい人の特徴は、以下のとおりです。
- 安全上のルールや決められた手順を守ることが苦手
- 周囲に確認せず、自分の判断だけで作業を進めてしまう
- 立ち仕事や屋外作業、同じ作業の繰り返しを避けたい
ただし、仕事内容や働く環境は職種によって異なります。当てはまる項目があっても、屋内作業を中心とした職種など、自分に合う働き方を選ぶことは可能です。
何から始める?ブルーカラー未経験からの転職ステップ

未経験からの転職は、相談・準備・比較の3ステップです。未経験転職では、最初に情報を整理して選択肢を絞ることが重要だとReAMは考えています。何から手をつけるかがはっきりすれば、次の一歩は踏み出しやすくなるでしょう。
ここでは、ブルーカラー未経験からの転職ステップについて詳しく解説します。
STEP1:転職エージェントに相談する
未経験からブルーカラーを目指すなら、まず自分の希望条件や適性を整理することが大切です。そのうえで転職エージェントに相談すると、未経験者を歓迎する求人の傾向や研修制度が整った企業の情報を集めやすくなります。
仕事を続けながら、夜や休日にエージェントや企業とのやり取りを進め、退職前に内定を得る方もいます。これまでの経験や希望条件をプロと一緒に整理しながら、未経験から挑戦しやすい現場を探すことが可能です。
「未経験でも本当に採用されるの?」「自分に合う職種がわからない」と気になった方は、LINEでお気軽にご相談ください。ReAMのキャリアアドバイザーが、これまでの経験を整理し、未経験から挑戦できる求人をご提案します。
STEP2:自己分析と面接対策で準備を整える
転職エージェントへの相談で目指す職種が決まったら、次に自己分析と面接対策を進めましょう。
未経験職種の選考では、実務経験の代わりに、これまでの仕事で身につけた強みや仕事への意欲を伝える必要があります。価値観や強み・弱み、これまでに得た知識やスキルを書き出し、応募先に伝えられる形に整理します。
面接に向けて準備したいポイントは以下のとおりです。
- これまでの仕事で工夫した点を書き出す
- 現場で働きたい理由を自分の言葉で説明する
- 体力面や資格取得への姿勢を具体的に伝える
私たちが転職を支援する中でも、事前準備を重ねた方は選考を落ち着いて進める傾向があります。自分の言葉で説明できる状態にしておくと、面接でも強みや意欲を伝えやすくなります。
STEP3:求人を見比べて働き方を決める
自己分析と面接対策が済んだら、複数の求人を見比べて働き方を決めましょう。
同じ職種でも、年収や休日、勤務地の条件は企業ごとに違います。給与だけで求人を選ぶと、休日数や通勤時間などの条件が合わず、入社後のミスマッチにつながることがあります。
求人を見比べるときに確認したい項目は以下のとおりです。
- 年間休日数と週休2日制の有無
- 残業時間の目安と手当の支給条件
- 勤務地の範囲と転勤・出張の有無
- 資格取得支援や研修制度の内容
ただし、求人票に書かれた条件だけでは、実際の働き方まで読み取れない場合があります。私たちは企業とのやり取りを通じて職場の雰囲気や休日の取りやすさを把握しており、求人票に載らない情報も含めて応募先を比較できるよう支援しています。
給与や休日だけで判断せず、実際の働き方まで比べたうえで応募先を決めることが、入社後のミスマッチを防ぐポイントです。
ブルーカラー未経験に関するよくある質問

- 事務職から未経験でブルーカラーに転職できますか?
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事務職からでも、未経験でブルーカラーの仕事を目指せます。
建設・土木には特別な学歴や資格を問わない求人もあり、他業種から転職して働き始めた方もいます。入社後の安全教育や実務を通じて、現場で必要な技能を身につけることが可能です。転職前に知識や技術を学びたい場合は、公共職業訓練を利用する方法もあります。
ものづくり分野の基礎から学べるため、未経験から挑戦する際の準備に役立つでしょう。
- 資格がないと採用されませんか?
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資格がなくても、応募できる未経験者向けの求人はあります。
ブルーカラーの仕事では、入社時点で資格を求めず、研修や実務を通じて技能を身につけてもらう企業もあります。施工管理や配管、半導体の装置オペレーター、設備保全などは無資格から応募できる求人がある職種です。
ただし、電気工事のように、担当する作業によって資格が必要な職種もあります。その場合でも、未経験・無資格で入社して働きながら資格取得を目指すことは可能です。
応募する際は求人票の必須資格だけでなく、入社後の研修や資格取得支援、資格手当の有無も確認しましょう。
- 女性や体力に自信がない人でも働けますか?
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女性や体力に不安がある方でも、仕事内容や職場環境を選べばブルーカラーで働けます。現場の環境整備に加え、体への負担を減らす設備や機器の導入も広がっているからです。
国土交通省によると、建設産業の女性は技術者・技能者ともに増加傾向にあります。体への負担を軽くするパワーアシストスーツの検証も始まっています。
私たちの転職サービスを利用した20代女性も、事務職志望から施工管理へキャリアを広げました。未経験から現場で活躍するまでの過程は、以下の体験談で確認できます。
- 未経験の初年度の年収はどのくらいですか?
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ハローワーク求人統計における令和6年度の求人賃金(月額)は、建設・土木作業員が27.3万円、建築施工管理技術者が33.3万円です。目安として月額を単純に12倍すると、年収換算ではそれぞれ約328万円、約400万円になります。
ただし、これらは未経験者だけを集計した金額ではなく、実際の初年度年収を示すものでもありません。また、単純換算額には賞与や各種手当を含んでいません。
実際の初年度年収は企業や求人によって異なるため、応募先の求人票で月給・賞与・手当・試用期間中の条件を確認しましょう。
- 20代・30代で転職するのは有利ですか?
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20代・30代は、長期的な育成を前提として採用される場合があります。ただし、年齢だけで有利になるとは言い切れません。
国土交通省によると、建設業の技能者は60歳以上が約25%を占める一方、29歳以下は約12%にとどまります。若手の確保と育成は、建設業が抱える課題のひとつです。
建設業には未経験者を対象とした求人もありますが、選考では仕事への意欲や適性、これまでの経験も確認されます。
40代以降でも、職種によっては前職の経験や身につけたスキルが評価される可能性があります。応募先が何を重視しているか、求人票や面接で確認しましょう。
まとめ:AI時代に強いブルーカラーへ未経験から一歩を踏み出そう
AIによる自動化が進むなかでも、人の手や現場での判断が必要な仕事は残ると考えられます。
本記事で紹介した6職種は、いずれも20代前半の年収データが同年代平均を上回る水準です。ただし、実際の待遇は企業や求人によって異なるため、応募前に月給・賞与・手当を確認しましょう。
分野を選ぶときは、設備投資・人の手が必要な工程・海外で通用する技術・資格取得支援の4点を確認することが大切です。転職を考え始めた段階でエージェントに相談すると、未経験からでも10年後を見据えたキャリアを描きやすくなります。
ReAMでは、未経験からブルーカラーを目指す方へ職種選びのサポートを行っています。まずはLINEから、キャリアアドバイザーに無料で個別相談してみませんか。適性に合う職種の整理から、10年後を見据えた会社選びのポイントまでお伝えします。
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