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営業職から転職する際の給料の実態を知った人が未経験からの転職で成功したイメージ

異業種から営業職への転職丨給料の実態と成功のコツを詳しく解説!

「営業職はどのくらい給料をもらっているんだろう?」

「営業職に転職すれば、今の職場で働き続けるより高収入になれるかな」

営業職は努力と成果が給与に直結しやすく、年収1,000万円も決して夢ではありません。しかし、本当に転職して収入アップにつながるか疑問や不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、転職支援実績数1,200人以上の経験を持つ株式会社Re.AMの財津が、営業職の給料実態や給料の上げ方、異業種・未経験からでも成功できるコツなどを解説します。

この記事を読めば営業職への転職が収入アップにつながるとわかり、転職活動への一歩を踏み出すことができるでしょう。

営業職に関する詳しい情報や転職活動の具体的アドバイスが必要な方は、Re.AMの個別面談サポートをご活用ください。

記事監修者
株式会社Re.AM 財津 敢生

・人材紹介事業 1,200名以上キャリア支援経験
・ファイナンシャルプランナー2級 取得
・証券外務員1種 取得
・建築施工管理 経験3年
・元設計士 経験2年

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営業職の給料相場を業界・職種別に徹底解説

営業職から転職する際の給料の実態を知った人の頭の中のイメージ

営業職の給料は、業界や職種によって大きく異なります。転職や将来のキャリアを考えるうえで、給料の実態を正しく理解することが重要です。

ここでは営業職の給料に関して確認していきましょう。

営業職の基本給与体系

営業職の給与体系は大きく3つのタイプに分かれています。

  • 固定給のみ
  • 固定給+成果給
  • 成果給

「固定給のみ」とは月給の基本金額(以下、基本給)が決定している給与体系です。大手メーカーや商社、銀行などに多く、毎月安定した収入を得られます。

「固定給+成果給」は2つの支給方法を合わせた給与体系です。成果給とは成果に応じて支給額が算出されます。歩合給やインセンティブと表現されることも多くあります。

「成果給のみ」は毎月給料が変動する給与体系です。保険業界でよく見られ、収入が不安定となるリスクと引き換えに収入の上限がないのが特徴です。

転職活動するうえで、希望業種がどの給与体系かを把握しておきましょう。

未経験者の初任給の目安

未経験からの営業職の初任給は、一般的に月額21万円程度です。業界や企業によって異なるため、一概には言えません。

初任給とは入社時の給与であり、どの給与体系でも定められた給与額になりやすい傾向です。固定給の企業は同じ金額が継続しますが、成果給のある企業では翌月以降に営業活動から成果を出せれば、初任給以上の給料を得られます。

また、前職で培った経験やスキルの活用を伝えることで、初任給にプラス評価した金額でスタートできるでしょう。

業界別の年収比較

営業職の年収は業界によって異なります。医療業界では専門知識が必要となるため、平均年収は高くなる傾向です。医療業界の代表的な営業職であるMRでは平均年収約760万円です。

また、半導体やバイオなど特定分野に強い企業ほど利益率が高く、年収が高くなりやすい傾向にあります。例えば不動産業界の平均年収は低めですが、不動産営業職は成果報酬型のインセンティブ制度を採用している企業が多く、実力次第で年収1,000万円を超える場合もあります。

業界によって採用している給与体系が異なり、平均年収が低くても高い給与を得ることが可能でしょう。

職種別の年収比較

職種別でも年収の差が生じます。企業内のポストや貢献度の高い営業担当かどうかで年収が高くなる傾向です。

一般的に上位から管理職・マネージャーが平均年収約530万円、海外営業が平均年収510万円、企画・推進が平均年収約490万円となります。

管理職・マネージャーは、管理・統括を担う重要なポストです。海外営業は限られたメンバーのみしか対応できません。企画・推進は営業の方向性を決めるなどの重要な役割があります。

営業職への転職後、自分が目指す職種をイメージしておくことも転職活動において重要でしょう。

未経験から営業職への転職で成功する具体的方法

営業職から転職する際の給料の実態を知った人が未経験から営業職に挑戦しようとしている

未経験で営業職への転職を成功させるための方法は以下のとおりです。

  • 営業職特化型の転職エージェントの活用法
  • 営業未経験をカバーする具体的な準備と行動
  • 異業種経験を強みに変える実践的な自己PR方法
  • 内定率を上げる職務経歴書の書き方のコツ
  • 面接で高評価を得るための準備と対策ポイント

それぞれの方法を具体的に見ていきましょう。

営業職特化型の転職エージェントの活用法

未経験から営業職への転職を成功させるためには、転職エージェントの選び方が重要なポイントになります。営業職特化型のエージェントは、営業職未経験でも受け入れる企業の情報を豊富に持っており、転職に役立つ業界知識を持っているためです。

例えば「未経験可」のカテゴリーで求人情報を保有しているため、自分に合った企業を効率的に探すことができます。また、面接対策や履歴書添削では的確なアドバイスをもらうことが可能です。

営業職の転職を検討する際には、営業特化型の転職エージェントを活用して効率的な準備を進めましょう。

Re.AMでは営業職が未経験の方への転職支援を積極的に行っています。営業職への転職を検討している方は、Re.AMのキャリアアドバイザーにLINEにてご相談ください。

転職サポートに関する問い合わせ

営業未経験をカバーする具体的な準備と行動

未経験を克服するためには、前職での経験を営業スキルに結びつける工夫が必要です。

多くの方は身につけたスキルが、営業職に活かせると認識していないことが多くあります。転職活動する際には、まずは自身の経験を見つめ直すことから取り組むとよいです。

例えば、接客業での顧客対応力は営業職で必要となる信頼関係の構築につながります。また、小売業での販売スキルは営業職でも商品の説明や提案に活かせます。

自分自身の強みを把握し、営業スキルに活用して未経験による実力差を補いましょう。

異業種経験を強みに変える実践的な自己PR方法

異業種経験をわかりやすく表現できれば、強みとしてアピールできます。過去の経験と営業スキルを結びつける際は、具体的な数値実績を示したアピールが重要です。

小売業での販売スキルを示すには、通期での商品売上実績や目標達成率、社内表彰実績を伝えると有効です。事務職が持つ書類作成の正確性や管理能力は、月ごとの処理件数や管理のデータ量を示すと伝わりやすくなります。 

これまでの経験で培った強みをどう活かすかを、企業へ具体的に伝えましょう。

内定率を上げる職務経歴書の書き方のコツ

職務経歴書で内定率を高めるためには、読みやすく簡潔にまとめた文章が重要です。数多くの応募から採用担当者の目に留まり、印象に残ることが必要になります。

転職活動で把握した営業スキルと紐づけた自分の強みを前職での成果や数字で具体的に示します。その際、箇条書きを使用すると要点が明確になり、採用担当者が読みやすい文章になるでしょう。

自分の強みや前向きな姿勢、意欲をわかりやすく伝える書き方が内定につながります。

面接で高評価を得るための準備と対策ポイント

面接では、企業研究と想定質問への準備が成功のカギです。

志望先の企業理念や商品・サービスへの深い理解が必要になります。異業種かつ未経験で転職を目指す場合によく聞かれる質問は「なぜ営業職を志望するのか」などです。

例えば、企業研究を通した具体的な質問は、働くことを真剣に考えている熱意が伝わるでしょう。また、想定質問への回答はテンプレートのような回答ではなく、オリジナルの回答が採用担当者の印象に残ります。

面接前の準備を重ねることで多くの転職希望者と差別化した回答ができ、採用担当者へ好印象を与えられるでしょう。

異業種経験を活かせる営業職や職種

営業職から転職する際の給料の実態を知った人が不動産営業で住宅の中を案内している

異業種経験を活かせる主な営業職は以下の5つです。

  • 不動産営業
  • 人材営業
  • 建設営業
  • プロジェクトマネージャー
  • マーケティング職

それぞれの内容を見ていきましょう。

不動産営業

不動産営業は、不動産の購入は高額であり顧客の人生に大きく関わる仕事のため、信頼関係の構築が重要な職業です。さまざまな業界の経験を強みとして活かすことができます。

例えば、接客業の重要なスキルである顧客との対話を通じたニーズの整理は、不動産営業でも顧客ニーズに応じた物件の提案に必要です。

顧客と関わる機会が多かった方にとっては、不動産営業は挑戦しやすい業種といえるでしょう。

不動産営業の年収について詳しく知りたい方は以下のURLより確認できます。
》》不動産営業職の年収はどのくらい?相場や年収1,000万円の可能性を解説

人材営業

人材営業は、求職者と企業を結びつける重要な役割を担う職種です。

前職の業界に対する人材営業であれば、前職の実務経験が最大の武器になります。求職者の悩みや希望を深く理解し、より適切なキャリアアドバイスができます。

また、前職以外の業種担当でもコミュニケーション力や提案力があれば未経験でもチャンスのある職種です。人材営業は特別な資格を必要とせず、営業としての基本的なスキルと、前職の経験が活かせる職種といえるでしょう。

建設営業

建設営業は、自社の建設工事技術を他社と差別化して提案することで受注を獲得する仕事です。

特に建築・設計職や製造業での経験は技術的な知識と折衝力の組み合わせにより、商談で大きな武器になります。

建設業界は慢性的に人手不足の状況であり、多くの企業が異業種からの人材を集めています。このような背景もあり、異業種経験を活かした新しい視点も歓迎される傾向です。

プロジェクトマネージャー職

プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの企画から完遂までを統括的に管理・運営する職種です。異業種での管理経験やマネジメント経験が役立ちます。

例えば、製造業での工程管理やIT業界でのシステム開発プロジェクトの管理、広告業界での企画・運営管理などが直結します。前職での経験が直接的に活きる場面が多くあるのです。

さらに、プロジェクトチームを率いることになるため、リーダーシップやマネジメントスキルも活用できるでしょう。

マーケティング職

マーケティング職は企業の商品やサービスの価値を最大化し、効果的に市場に届けることを担う職種です。前職での実務経験を活かした市場理解により、これまでにないアイデアや視点をもたらします。

例えば、サービス業経験者は消費者心理を、製造業経験者は商品特性を深く理解しているため、より実践的なマーケティング戦略の立案が可能です。

マーケティングのスキルは後からでも習得できますが、異業種での実践知識は他では得難い価値であるため、貴重な人材となるでしょう。

年収1,000万円営業マンになるための必要なスキル

営業職から転職する際の給料の実態を知った人がスキルを身につけて成功している

年収1,000万円を達成する営業マンに求められる高度なスキルは以下のとおりです。

  • 経営者目線で市場を分析できるマーケティング力
  • 顧客の本質的な課題を引き出すヒアリング力
  • 成果を最大化する目標達成力と行動習慣

それぞれのスキルの詳細を見ていきましょう。

経営者目線で市場を分析できるマーケティング力

経営者視点でのマーケティング力とは、商品やサービスを売るだけではなく「誰の、どんな問題を、どう解決するか」を分析できる力です。

顧客の不利や不満、不便といった問題を深堀りし、自社の商品やサービスで解決できるように提案します。また、商品やサービスが「誰に届けるべきか」や「どんな解決ができるか」という視点で市場分析することも重要です。

商品やサービスの説明にとどまらず、顧客の課題解決に対応できることが、年収1,000万円の売れる営業マンに近づく一歩になるでしょう。

顧客の本質的な課題を引き出すヒアリング力

顧客の潜在的な課題を引き出すヒアリング力は売れる営業マンになるために必須のスキルです。ヒアリングの本質は、顧客が抱える「不利・不満・不便」を掘り起こすことにあります。

「営業はヒアリングがすべて」と言われるように表面的な会話だけでなく、会話の中から深掘りすることが重要です。顧客も気づいていない本質的な課題が見えて、その課題から自社の商材やサービスを効果的にマッチングできます。

優れたヒアリング力は顧客の課題を解決に導く力であり、年収1,000万円を目指すうえで習得すべきスキルといえます。

成果を最大化する目標達成力と行動習慣

年収1,000万円の営業マンに共通するのは、成果を目指す強烈な目標達成力と行動習慣です。目標を達成するために諦めずにやり遂げる習慣があります。

「やり抜く力」と表現されることがありますが、成果を最大化するうえでの多くの困難にも粘り強く取り組み続ける精神力が必要です。また、目標達成に必要な行動を習慣化して、継続して確実にこなしていくことも必要になります。

確固たる目標と強い意志を持って困難を乗り越える力が、売れる営業マンに求められるでしょう。

異業種からの転職活動の進め方

営業職から転職する際の給料の実態を知った人が転職のための志望動機を書く

異業種から営業職への転職を成功させるために戦略的に進めることが必要です。

自己分析から内定獲得まで具体的な手順とポイントを見ていきましょう。

自己分析と市場調査の具体的な手順

自己分析では、経験してきた仕事で得意だったことを具体的に書き出します。書き出した内容から自分でも認識できていなかった強みを把握できるでしょう。

例えば「初めての顧客でも会話が盛り上がる」とか「計画を立てるのが得意」といった内容です。また、仕事以外でも「料理が好き」とか「人に教えるのが楽しい」など、自分の長所を広く見つめ直します。

次に市場調査では、転職サイトやSNS、インターネット検索を活用した情報収集をします。求人を探す際には、給料相場や必要資格、口コミなどのチェックが重要です。さらに、業界の最新情報を収集する際には、転職エージェントへの相談も積極的に活用しましょう。

Re.AMには業界調査に必要な最新情報が常に備わっており、転職希望の皆さんをサポートできます。また、経験豊富なキャリアアドバイザーもいますので、お気軽にLINEにてご相談ください。

転職サポートに関する問い合わせ

応募書類の作成から書類選考突破まで

応募書類を作成する際には、企業が求める人材像を意識した表現を用いることが重要です。求人内容から重視されているスキルや経験を把握して意識的に記載します。

異業種からの転職では、異業種経験を強みとした営業職への取り組みアピールが重要です。また、異業種かつ未経験での転職は志望動機に注目を集めやすい傾向であるため、業界への興味や転職を決意した理由を具体的に記載します。

応募書類は丁寧に記載し、誤字脱字がないかなどの基本的なチェックが欠かせません。完成度の高い応募書類は、書類選考突破の確率を高めるでしょう。

面接対策と内定獲得までのスケジュール

面接対策では想定できる質問への準備が必須です。具体例を交えて、わかりやすい回答を用意します。

異業種かつ未経験での転職であるため「なぜ営業職に転職したいのか」とか「異業種を選んだ理由は」など聞かれやすい質問があります。自分の言葉で伝えられるように準備しましょう。

一般的な転職活動のスケジュールは、以下のとおりになります。

  • 第1週目:必要書類の作成と転職サイトへの登録
  • 第2-3週目:書類選考と面接練習を開始
  • 第4-8週目:面接(一次・二次・最終)実施
  • 第9-12週目:内定交渉と入社日の調整

複数の会社へ同時に応募するため、スケジュール管理の徹底が必要です。ただし、これは一般的なスケジュールの目安であり、Re.AMでは最短2週間での内定実現を可能にしています。

まとめ 営業職での年収アップを実現するために転職のプロへ相談しよう

異業種・未経験から営業職に転職して成功することは可能です。この記事では営業職への転職で成功するコツや異業種経験を活かせる営業職、収入アップに必要なスキルを紹介しました。

転職を成功させるためには、自己分析や市場調査を丁寧に行い、必要に応じて転職エージェントなどの専門家に相談することで、より確実に目標とする年収アップを実現できるでしょう。

転職のプロフェッショナルであるRe.AMにも経験豊富なキャリアアドバイザーが所属しており、転職後の営業職での年収アップに向けた道筋を提案いたします。お気軽にLINEからの個別面談をご利用ください。

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