
キャリアアドバイザーとは?仕事内容から年収まで詳細に解説
「キャリアアドバイザーってどんな仕事なんだろう…」
「未経験の自分でも挑戦できるのかな?」
キャリアアドバイザーは、求職者の人生を支えるやりがいのある仕事です。一方で、具体的な仕事内容や求められるスキルを知る機会は多くありません。そのため「専門性が高く、未経験では難しいのでは」という声をRe.AMへの転職を検討している方からよく聞きます。
しかし実際は特別な資格や経験がなくても、適性と意欲があれば未経験からでもキャリアアドバイザーへの挑戦が十分可能です。大切なのは仕事の全体像と求められる適性を正しく理解し、挑戦意欲さえあれば活躍できるという事実を知ることです。
本記事では、キャリアアドバイザーの具体的な仕事内容について、転職支援実績1,200名以上の経験を持つ株式会社Re.AMの財津が詳しく解説します。さらに年収や給与体系、キャリアアドバイザーに向いている人や、やりがいについて紹介します。
この記事を最後まで読めばキャリアアドバイザーのリアルな姿と自身の適性がわかり、自信を持って転職に挑戦できるでしょう。
Re.AMでは、一緒に働くキャリアアドバイザーを募集しています。未経験からの挑戦をお考えの方は、まずはLINEで気軽にご相談ください。採用情報や選考プロセスについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
株式会社Re.AM 財津 敢生

・人材紹介事業 1,200名以上キャリア支援経験
・ファイナンシャルプランナー2級 取得
・証券外務員1種 取得
・建築施工管理 経験3年
・元設計士 経験2年
内容
キャリアアドバイザーの仕事内容

キャリアアドバイザーは求職者の転職活動が成功するように、最初の相談から入社まで一貫して求職者に伴走する専門職です。Re.AM代表取締役の古屋はキャリアアドバイザーの役割について「求職者を人生の主役にするプロデューサー」だと考えています。
キャリアアドバイザーの主な仕事内容は以下のとおりです。
- キャリア面談
求職者との対話で経験や希望を整理し、強みやキャリアプランを明確化。転職活動の土台を固めるための重要なプロセスです。
- 求人紹介
面談内容に基づき、非公開求人を含む最適な企業を紹介。求人票の情報に加えて、企業の社風も考慮してマッチング精度を向上させます。
- 企業側とのスケジュール調整・折衝
面接日時の調整や推薦状の送付、企業担当者との連絡窓口として機能。企業側との円滑なコミュニケーションを図り、スケジュールのズレや情報漏れを防ぎます。
- 書類添削
履歴書や職務経歴書をプロの視点で添削し、魅力が伝わる書類作成を支援。書類選考の通過率を高めるための具体的な助言も実施します。
- 面接対策
応募企業ごとの傾向を分析して、模擬面接などを通じて実践的に対策。自信を持って本番に臨めるよう、話し方や立ち居振る舞いまでサポートします。
- 条件交渉の代行
内定後、本人に代わって給与や待遇などの条件を企業と交渉。求職者が納得できる条件で入社できるよう、最後まで後押しする役割です。
- 入社後フォロー
入社後の定着支援としてフォローアップ面談や状況確認を実施。職場環境への適応や課題解決をサポートし、長期的な満足度とパフォーマンス向上を促進します。
最初の相談から入社まで一貫して求職者に寄り添い、専門知識を駆使して転職活動を成功に導くのがキャリアアドバイザーの仕事です。
キャリアアドバイザーの年収と給与体系

キャリアアドバイザーへの転職を考える上で、年収や成果の給与への反映は重要なポイントです。
Re.AMでは「成果が正当に反映されるからこそ実業家マインドが鍛えられる」と考えています。キャリアアドバイザーの給与体系は単なる収入源ではなく、ビジネススキル向上の機会でもあります。
ここでは、キャリアアドバイザーの年収と給与体系について詳しく見ていきましょう。
平均年収
キャリアアドバイザーの平均年収は、500万円~600万円とされています。これは、人材業界全体の平均年収約476万円と比較してもやや高い水準にあります。
求職者の人生における大きな決断をサポートする専門職であるため、その責任に見合った給与水準になっていると言えるでしょう。
経験やスキル次第で、さらに高い年収を目指すことも十分に可能です。
給与体系とインセンティブ制度
キャリアアドバイザーの給与は「固定給+インセンティブ」という体系が一般的です。毎月決まった額がもらえる固定給に加えて、転職を成功させた件数や売上といった成果に応じてインセンティブが上乗せされる仕組みになっています。
インセンティブ制度は、単に収入アップにつながるだけでなく、ビジネススキルの向上にも大きく寄与します。さらに私たちは「数字達成で経営視点も身に付く」と考えており、目標達成を通じて経営的な思考力も養われるのです。
インセンティブの比率は企業によって様々で、個人の頑張りが給与に直結しやすいのが特徴と言えるでしょう。大手企業は固定給が高めで安定している一方、ベンチャー企業などでは成果次第で高いインセンティブを得られる給与体系を採用していることもあります。
Re.AMでは、共に成長していけるキャリアアドバイザーを採用中です。業界未経験の方も歓迎ですので、少しでも関心をお持ちでしたらLINEを通じてご相談ください。求人の詳細から選考の進め方まで、丁寧にご説明いたします。
キャリアアドバイザーに向いている人の特徴

人のキャリアを支えるキャリアアドバイザーには、コミュニケーション能力はもちろん、人の成功を喜べる心や目標達成意欲も求められます。キャリアアドバイザーにはどれも欠かすことのできない重要な素質だと、私は考えているのです。
ここでは、キャリアアドバイザーに向いている人の特徴について詳しく解説します。
人の成功を喜べる人
キャリアアドバイザーのやりがいは、何と言っても求職者の成功です。
内定が決まり「〇〇さんのおかげで、希望の会社に転職できました!」といった感謝の言葉をいただいた時、自分のことのように喜べる気持ちが欠かせません。
この仕事は、求職者の人生の大きな岐路に立ち会う責任ある役割を担います。そのため、相手の幸せを心から願い、その成功をエネルギーに変えられる人でないと務まらないでしょう。
誰かのために頑張れる思いやりの心を持つ人にとって、キャリアアドバイザーは最高の仕事になるはずです。実際に、Re.AMのキャリアアドバイザーは転職サービス利用者の結婚式に招待されることもあり「本当に嬉しい瞬間」だと感じています。
聞き上手で対話が得意な人
良いキャリアアドバイスは、質の高いヒアリングから始まります。
求職者の方が本当に望むキャリアを見つけるには、まずじっくりと話に耳を傾ける力が何よりも大切です。求職者の本音を引き出しやすくするには「まず好きな内容を語ってもらうことが大事」と私たちは考えています。
相手が話しやすい雰囲気を作り、表面的な言葉だけでなく、その裏にある本音や不安を汲み取らなければなりません。さらに、適切な質問を投げかける対話力で、本人も気づいていない強みや可能性を引き出すことも重要な役割です。
人と話すのが好きで相手の想いを引き出すことに長けた人は、この仕事で大きく活躍できます。
目標達成意欲が高い人
キャリアアドバイザーは求職者に寄り添う心と同時に、ビジネスとしての目標達成意欲も求められる仕事です。
多くの転職エージェントでは、月間の面談数や内定承諾数といった数値目標が設定されています。そのため、目標達成のために何をすべきかを自ら考えて、粘り強く行動し続ける力が必要です。
求職者の成功と、自身の目標達成を両立させることを大切にできる人が向いています。また困難でも諦めないタフさを持った人は、大きく成長できるでしょう。実際にRe.AMには「貪欲に計画的に取り組む環境」が整っており、そうした成長を後押ししています。
キャリアアドバイザーに向いていない人の特徴

キャリアアドバイザーは人生の重要な決断を支える仕事のため、多角的な力が求められます。もし「自分には向いていないかも」と感じる部分があっても、Re.AMでは入社後に弱みを補える研修やサポート体制が整っているため安心して挑戦が可能です。
ここでは、キャリアアドバイザーに向いていない人の特徴について詳しく解説します。
自分の意見を押し付けがちな人
キャリアアドバイザーにとってあくまで主役は求職者です。自分の成功体験や価値観を押し付けると求職者の本音を見過ごし、信頼関係を築くのが難しくなります。
つい意見を言いたくなる自覚があるなら、まずは相手の話に丁寧に耳を傾ける姿勢を意識することが大切です。
自分の考えを数ある選択肢の一つとして客観的に提示するスキルを磨けば、提案力の高いアドバイザーとして活躍できるでしょう。
事務作業が苦手な人
求職者との対話が仕事の中心に見えますが、キャリアアドバイザーの業務は地道な事務作業にも支えられています。求人票管理や推薦状作成、日程調整など正確さとスピードが求められる業務が多いのです。
これらの作業が苦手だと、求職者や企業に迷惑をかけてしまうかもしれません。しかし、事務作業は工夫次第で効率化が可能です。
ツール活用などで苦手意識を克服すれば、より多くの時間を求職者との対話に使えるようになります。
プレッシャーに弱い人
求職者の人生の岐路に立ち会う仕事には、大きな責任が伴います。また、個人の売上目標など、数字に対するプレッシャーを感じる場面も多いでしょう。
真面目な人ほど、この重圧を感じてしまうかもしれません。もしプレッシャーに弱いと感じるなら、一人で抱え込まないことが重要です。
上司や同僚に相談したり目標を細分化したりしてプレッシャーを乗りこなす術を身につければ、着実に成果を出せるようになります。
キャリアアドバイザーとして働くやりがい

Re.AMのキャリアアドバイザーとして日々実感するのは、求職者の人生と企業の成長の両方に深く関わることができるというやりがいです。専門性を高めながら人としても成長できる点も、大きな魅力だと感じています。
ここでは、キャリアアドバイザーとして働くやりがいについて詳しく解説します。
求職者の人生の転機を支援できる
キャリアアドバイザーは、転職で人生が変わった瞬間に立ち会える仕事であり、求職者の人生を大きく左右する重要な職種です。
キャリアアドバイザーは、求職者が自身のキャリアと真剣に向き合うという大切なプロセスに深く関わります。客観的な視点から本人が気づいていない強みや可能性を引き出し、納得のいく意思決定ができるようサポートするのです。
求職者が迷いや不安を乗り越え新たなキャリアへ踏み出す瞬間に伴走できることは、何物にも代えがたい大きなやりがいと言えるでしょう。特に私たちは「転職後の人生変化を聞く瞬間」に最もやりがいを感じています。
企業の成長に貢献できる
キャリアアドバイザーの仕事は、求職者だけでなく企業の成長を支える重要な役割も担っています。
人材の採用は企業の将来を左右する経営課題の一つです。企業のビジョンや事業戦略を深く理解して、成長に不可欠な人材を見つけ出してつなぐことが求められます。
紹介した人材が入社後に活躍する姿を間近で見届けられるのは、大きな喜びです。企業の成長に自分の仕事がつながっていると実感できるのも、やりがいのひとつです。
実際に私たちは「企業に提供した価値を実感できる瞬間」に、この仕事の醍醐味を感じています。
市場価値の高い専門性が身につく
多様な業界や職種の求職者、企業と関わるキャリアアドバイザーの仕事は、自身の市場価値を大きく高める専門性を養う絶好の機会です。
労働市場の動向や各業界の専門知識はもちろん、高度なヒアリング力や課題解決力、調整力といったスキルも実践の中で磨かれていきます。これらの能力は、どんな業界でも通用するポータブルスキルであり、自身のキャリアの選択肢を広げることにもつながるでしょう。
Re.AMのキャリアアドバイザーからも「総合力が磨けるからこそ人としてモテる」という声があり、専門性と人間的魅力を同時に高められる点も大きな魅力です。
Re.AMで信頼されるキャリアアドバイザーへ転身する

Re.AMでは、求職者の未来を創造するキャリアアドバイザーを募集しています。
未経験だからといって不安を感じる必要はありません。約1ヶ月間の座学やロールプレイングといった手厚い研修をご用意しており、求職者様に寄り添うための基礎からしっかり学べます。
私たちの仕事はただ求人を紹介するのではなく、一人ひとりの未来を一緒に考え入社後の活躍まで見据えたサポートをすることです。
Re.AM代表取締役の古屋は「仲間と理想の人生を実現したい人を歓迎する」と皆様をお迎えしています。ぜひRe.AMでのキャリアをご検討ください。
まとめ 適性を知りキャリアアドバイザーへの一歩を踏み出そう
キャリアアドバイザーは求職者の転職を最初から最後まで支援する専門職です。面談・求人紹介・書類添削・面接対策・条件交渉を通じて転職成功に導きます。人の成功を喜べる方、聞き上手で目標達成意欲の高い方に向いています。
求職者の人生の転機を支える責任とやりがいがあり、企業の成長にも貢献できるでしょう。市場価値の高い専門性も身につく魅力的な職種で、未経験からでも挑戦可能です。
Re.AMでは一緒に働くキャリアアドバイザーを募集しています。未経験からの挑戦をお考えの方は、まずはLINEで気軽にご相談ください。採用情報や選考プロセスについて詳しくお伝えします。
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