お客様の課題をヒアリングします

無料相談実施中

相談してみる

Re.AMブログ

株式会社Re.AMの転職サービスで、事務職希望から施工管理職に就いた22歳女性の菅原のインタビュー記事。

【株式会社Re.AM利用者インタビュー】事務職希望から一転、建設業界の施工管理へ!女性が求められる新たなキャリアを見つけた転職体験談【口コミ・評判】

非正規雇用の仕事を続けながらも、収入の不安定さや働き方に不安を抱えていた22歳の菅原さん。

株式会社Re.AMの手厚いサポートによって建設業界の施工管理職へ転職し、正社員にて充実したキャリアを手に入れました。そんな菅原さんの転職体験についてお話を伺いました。 

施工管理職や女性が活躍できる仕事を探している方は、Re.AMの個別面談サポートをご活用ください。一人ひとりに合ったアドバイスで新しい一歩を応援します。

Re.AMの転職につながる個人面談へのLINE登録特典訴求バナー 

Re.AMのサポート実績を見る

非正規雇用から抜け出し将来への不安から転職を決意

株式会社Re.AMの転職サービスで、事務職希望から施工管理職に就いた22歳女性の菅原さんが非正規雇用のときに働いてたコンビニのイメージ。

ーーまず、転職前のお仕事についてお伺いできますか? 

高校2年生の12月に中退後、コロナ禍で求人が少ない時期だったのでまずは寿司チェーンやコンビニでアルバイトを始めました。

その後、コンビニでフルタイムの派遣社員となり、最終的には自動車会社や結婚式場で働いたんです。約3年間、非正規で主にサービス業の仕事をやりました。

ーー今では正社員として働かれていますよね。非正規雇用から正社員への転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか? 

収入面での不安が一番大きかったですね。このままの働き方でいいのかという将来への不安と、いずれは一人暮らしをしたいという思いもきっかけになりました。

非正規雇用は働いた分稼げるメリットがありますが、体力やメンタルの限界を考えると続けられないなと思ったんです。きちんと休みを取れて安定した収入が得られる働き方が必要だと思い転職を決意しました。

Re.AMのサポートで見つけた「自立」のマインドと施工管理という新たな道

株式会社Re.AMの転職サービスで、事務職希望から施工管理職に就いた22歳女性の菅原のインタビュー記事でのマインドのイメージ画像

ーーRe.AMを知ったきっかけを教えていただけますか? 

2023年9月に地元の岩手で転職活動を始めてインターネットで求人を探していたときにRe.AMと出会いました。そこで財津さんが転職をサポートしてくれることになったんです。

ーー当初は事務職を希望していたとのことですが、施工管理職はどのように決めたのですか? 

事務職を希望していたのは、経験したことのない仕事に挑戦してみたいという気持ちからです。最初は私のキャリアで経験したことがない機械エンジニアの求人に興味を持って話を進めていました。

しかし、途中で財津さんが当初の私の希望だった事務職のような業務もある施工管理の求人を紹介してくれました。転職活動が進んでいても、私の希望を忘れずにサポートし続けてくれたのは嬉しかったです。

実際に業務内容を聞いてみると「これは自分に合っている」と感じ、施工管理職を目指すことにしました。

ーー書類作成ではどのようなサポートを受けましたか? 

私は書くのが苦手だったんです。自分の言葉で応募書類を書かなければいけない中で、表面的なきれいな言葉を書いたら「それはちょっと気持ち悪いな」という指摘を受けました。

その後、財津さんと自己分析を行いマインドを見つめ直して、自分の言葉で考えられるようになったんです。財津さんは私の強みや経験を活かす方向を考えてくれて、やりたいことを引き出してくれました。

ーー財津さんと自己分析をした結果、具体的にどのようなやりたいことが見つかったのですか?

私自身、とても驚いたのですが「自立したい」というマインドを持っていることに気づきました。

それまでは周りが変わらないから自分も良くならないと思っていたんです。だけど、周りのせいではなく自分で道を切り開いていくやり方があることを財津さんは教えてくれました。

ーー面接対策はどのように行われましたか? 

面接の練習は主に休みの日にZoomで行い、週に1回~2回、合計10回以上練習をしました。練習を重ねていくうちに、自分の言葉が出せるようになっていきましたね。

ーー転職活動中に不安はありましたか?

自分に自信がなく「面接を受けても採用が決まるのか」という不安がありました。

でも、財津さんが何度も面接練習を一緒にしてくれたおかげで徐々に不安が解消されていきました。財津さんのサポートのおかげで自信を持って面接に臨めるようになり、採用につながったと思います。

3社面接を受けて、最終的に転職活動開始から3ヵ月後の2023年12月に今の会社への採用が決まりました。驚いたのは採用が決まった後も財津さんは1ヵ月に一度面談してくださり、転職後のサポートもしっかりとしてくれたことです。

未経験からスタートした施工管理職での充実した日々

株式会社Re.AMの転職サービスで、事務職希望から施工管理職に就いた22歳女性の菅原のインタビュー記事での施工管理のイメージ画像

ーー実際に施工管理の仕事をしてみていかがですか? 

現在は建設現場で仕事をしています。主に、工事の安全確認とお客様の要望通りに進められているかを監督する仕事です。未経験からのスタートで何をするのか全くわからず、最初は不安しかありませんでした。

今は仕事を進めながら、管工事や施工管理の資格取得に向けて勉強中です。

ーー仕事のやりがいを感じる瞬間はありますか? 

入社当初は大きな工事の一部だけを担当していましたが、最近では計画段階から関わることが増えてきました。

施工管理の仕事は、事前にリスクを想定して対策を立てることが重要です。自分の事前準備で工事に携わる人々が、安全に家族のもとに帰れることが大きなやりがいです。

計画通りに進んだり、成果が数字に表れたりすると「よっしゃ!」って思います。事故なく無事に工事が終わったときは本当に嬉しいです。

ーー以前の仕事と比較して働き方の変化はありますか?

実は大きな差はなく、お客様からの要望に応えて商品を届けるという気持ちは変わりません。前の仕事のスキルが生きているなと感じます。

ただ、サービス業の頃は「今日はどんなお客さんが来るのか」と受け身で考えているだけでした。それに対して今は「こうしたら進められるかな」と主体的に考えて、自分から多くのことに気がつけるようになりました。前向きな考え方に変わりましたね。

収入は以前は手取り15万円でしたが今は忙しい時期には23万円ほどになり、今後は資格取得で基本給が上がります。資格取得はスキル面と収入面、どちらもプラスになるのでモチベーションにつながっています。

建設業界で求められる女性の視点と活躍

株式会社Re.AMの転職サービスで、事務職希望から施工管理職に就いた22歳女性の菅原のインタビュー記事の建設現場のイメージ画像

ーー職場の男女比はどのくらいですか? 

女性は会社全体の1割程度で、その中でも事務職が多いです。現場の施工管理では女性はまだまだ少ないのが現状です。ただ、最近は現場監督としての女性も少しずつ増えてきていて、一つの部署に2人くらいはいるようになりました。

ーー女性の施工管理職としての役割や価値についてどう感じていますか?

女性の視点からリスクを見つけられることは大きな価値です。男性の視点からは見えづらい部分を発見できるので、そういう意味で女性は現場に必要だと思います。建設業界は高齢化も進んでいるので、若い人材がもっと増えてほしいです。

ーー職場環境や働き方はいかがですか? 

女性のための設備は少しずつ整備が進められています。実際に更衣室やトイレの工事が行われており、女性が働きやすい環境になるよう改善が進んでいます。

勤務時間は8時から17時で、基本的に定時で帰れますね。会社として有給取得率85%を目標に掲げていて、残業も基本的にありません。土曜日の出勤も経験のある人だけが最低限出る形で、日曜は確実に休めます。

Re.AMなら理想の自分に変えられる

株式会社Re.AMの転職サービスで、事務職希望から施工管理職に就いた22歳女性の菅原のインタビュー記事の本気で自分を良くしたいイメージ画像

ーーRe.AMはどんな方におすすめですか? 

「本気で自分を良くしたい!変えたい!」と思っている人に向いています。Re.AMは自分の強みや経験を活かす方向を考えてくれて、やりたいことを引き出してくれる点がとても良いと感じました。

ーー最後に、転職を考えている女性へメッセージをお願いします。

建設業界では女性が必要とされています。女性ならではの目線で気づけたり、男性とは少し違った角度から物事が見えたりすることで改善につながります。ノウハウを身につけて男性と一緒にアイデアを出し合えるようになると、とても楽しいですよ。

20代前半の女性は建設現場ではほとんど見かけません。若い女性がもっと増えてくれたらいいなと思います。すごくやりがいのある仕事ですし、ぜひおすすめしたいです。

ーー 本日は貴重なお話をありがとうございました。