求職者と人生単位で向き合うのがReAMクオリティ キャリアアドバイザーが語る魅力と未来図
「実業家集団」を掲げるReAMでは、さまざまな経歴や目標を持ったキャリアアドバイザーが活躍しています。人によって成し遂げたい目標は違えど、目の前の求職者に徹底的に向き合う姿勢は全員同じです。その結果、大切な家族の転職も支援させていただいたり、結婚式に呼んでもらったりするケースもあるのだとか。
今回はReAMのキャリアアドバイザーとして活躍する4名に、入社の経緯や仕事のやりがい、今後の目標などについて話を聞きました。
【プロフィール】
| 木村 亮介 創業からReAMに参画し、今の転職支援の礎を築く。将来はバドミントン選手出身として上場の鐘を鳴らすのが目標。 宇井 香菜子 さまざまな仕事を経験した後、ReAMに入社。実は、最初は木村に転職を相談した求職者だった!? 雨宮 将太郎 防衛大学校から自衛官の道を選ばずに不動産会社へ就職。木村のような“漢”になりたいと思い、ReAMへ入社。 鈴木 里佳子 言語聴覚士を目指していたが進路を変更。新卒でReAMに入社。 |
ReAMに入社したきっかけ
──まずは皆さんのキャリアと、ReAMに入社を決めたきっかけを教えてください。
木村:元々は代表の古屋さんと一緒にバドミントンに専念していました。製造業で働きながらバドミントンと仕事を両立していた中、コロナ禍で大会がなくなった時期にキャリアに強い不安を感じました。そのタイミングで古屋さんが起業して、ReAMが立ち上がる際に声をかけてもらい、創業メンバーとして参画しています。
宇井:私は佐賀県出身で、派遣で事務職や接客・販売など、あらゆる仕事を経験していました。コロナ禍が落ち着いたタイミングで上京して、そこでもバイトや派遣をしていたんです。そろそろ正社員として就職しようかなと考えていたときに、友人から「親身になってサポートしてくれるキャリアアドバイザーがいる」と紹介されたのが木村さんでした。実は最初、私は木村さんの求職者だったんです!
木村さんは私のキャリアと将来像だけでなく、生い立ちや老後のことまで丁寧にヒアリングしてくれました(笑)。当時、すでに派遣の仕事で内定をもらっていることも伝えると、木村さんは「いい経験ができるからその仕事に就くべきだ」と背中を押してくれました。
その仕事が落ち着いた半年後、改めて正社員になろうと思った時に真っ先に思い浮かんだのが木村さんですぐに連絡しました。再び転職活動のサポートをお願いしたところ、ReAMに誘っていただいたんです。木村さんは迷っていた私の背中を押してくれたことから「本当に私の人生を考えてくれる人であり、会社なんだな」と感じて入社を決めましたね。
木村:その派遣の仕事は新規事業の立ち上げを経験できる内容だったので、キャリアの厚みが増すと思って背中を押しました。その後に宇井さんから連絡をもらって話を聞いたら想像以上にレベルアップしていて(笑)。「これはReAMで働いたら活躍できる!」と感じて誘いました。

雨宮:私は福岡出身で、高校卒業後は防衛大学校に入りました。本来なら幹部自衛官になる道でしたが、敷かれたレールで行きたくないという思いがあり、不動産会社に就職しました。本当は営業を希望していたのですが人事部に配属となってしまい、自分のやりたいことを求めて転職活動をしていた中でReAMを知ったんです。
ReAMの面接で将来のビジョンを「漢になりたい」と答えたところ「僕も一緒です」と返してくれたのが木村さんでした(笑)。木村さんの話を聞いていると内容が的確ですし、ビジョンも明確だったので「ReAMに入れば自分のやりたいことを叶えられる!」と感じて入社を決めました。
鈴木:私は木村さんとは入社まで会っておらず…(笑)もともとは言語聴覚士を目指す大学に通っていたのですが国家試験に落ちてしまい、改めてキャリアを見つめ直す機会があったんです。そのとき「言語聴覚士は周りに言われてなろうとしているけれど、本当は自分の道を歩みたい」と気づきました。そこでベンチャー企業を調べていく中でReAMを知りました。
ReAMの面接では、古屋さんから「敷かれたレールを皆で歩くのではなく、皆で漕いでいく船を一緒に作ってほしい」と言ってくれたことが印象に残りました。その言葉の力強さに惹かれ「ReAMに入りたい。内定をもらえなかったらフリーターでもいい!」と思うほどでしたね。

キャリアアドバイザーのやりがい
──本当にさまざまな経歴の人が集まっていますよね。キャリアアドバイザーとして働く中で、どのような瞬間にやりがいを感じますか?
木村:私は転職を「手段」だと考えています。理想と現在地があって、その差を埋める時間をどれだけ短縮できるかという手段の1つです。転職活動は入社したら終わりと思われがちですが、本当に成功だったかどうかは転職してから半年〜1年経ってわかるものです。求職者さんと再会した時に「転職がきっかけで人生が変わりました」「結婚式を挙げられるようになりました」「起業の道が見えてきました」など、後日談を聞いたときに最もやりがいを感じます。
宇井:木村さんは実際に結婚式に呼ばれていますよね!
木村:そうなんです。結婚する前からカップルで転職のサポートをしていました。当時から結婚を考えていたのですが、年収やライフスタイルの面で難しく、転職したおかげで実現できたということで呼んでいただきましたね。これは本当に嬉しいです!
雨宮:私も転職後に「本当に雨宮さんにお願いしてよかった」と言われたときは嬉しいです。転職した方と食事に行った際に「他のエージェントの人は自分の条件を見て諦めていたけど、雨宮さんは最後の最後まで粘ってくれて助かりました」と言われたときはやりがいを感じました。

宇井:私が特に嬉しいと感じるのは「友達も転職で困っているから紹介していいですか」「パートナーが困っているからお繋ぎしたい」といった依頼を受けたときです。大切な方を紹介してくれるということは、それだけ信頼してくれているということだと思います。
──話を聞いていると、皆さん求職者と真剣に向き合っていると感じます。転職を支援する際は、どのようなことを意識していますか?
鈴木:私は「楽しんでほしい」ということを大事にしています。困りごとをヒアリングするときは、嫌な空間になってしまうと本当に話したいことも話せなくなります。そこで相手の好きなものや熱中していることを聞き、それを踏まえて仕事を考えるようにしています。
例えば「K-POPが好き」と聞いたら「どのグループが好きなんですか?」「韓国に行くために長期休暇をとれる仕事がいいですね」「遠征のためのお金も重要ですね」など、好きなものを実現するために何が必要かを明確にすることを心がけています。
木村:転職支援は上辺だけの「こうなりたい」という希望を後押しする仕事ではありません。求職者さんが「この道を進む」と言っても、客観的に見てその先が崖だと思えば転職のプロとして止めるべきです。

転職は人生の大事なターニングポイントとなります。時には「この転職は良くない」と伝えたり「転職しない」という選択肢を提案したりすることも大切です。人生単位で聞かないと、本当に叶えたいことと直結しているかはわかりません。この求職者さんに向き合う姿勢は、ReAMのキャリアアドバイザー全員に備わっています。
キャリアアドバイザーとしての大変さ
──求職者さんと向き合う姿勢や関係性が素晴らしいですね!やりがいを感じる一方で、これまでの仕事で苦労した経験はありますか?
宇井:キャリアアドバイザーは幅広い求職者さんの支援をするので、特定の業界だけではなく、全ての業界を知る必要があります。求職者さんと話していると、自分の知識不足や経験不足で「もっといいアドバイスができるはずなのに……」という、もどかしさを感じるときもありました。
そこで、本を読みながら業界知識を身につけました。加えて実際に求職者さんと接する回数を増やすことで、自然と知識や対応力も身についていきました。たとえ悩みや不明点があっても、ReAMは相談しやすい環境が整っているので助かっています。

雨宮:私も周りに聞きやすい環境だと強く感じています!問題があってもその場で解決できるのは、ReAMの大きな特徴ですよね。
役員であっても話しやすく、声をかければ時間を作ってくれます。役員の財津さんとは毎月面談をしていて、仕事だけでなく将来のことについても考えてくれます。ここまで社員のことを考えてくれる環境は珍しいと思います。
鈴木:私は初めての社会人経験だったので不安はありましたが、相談しやすい環境や研修制度が整っているので、すぐに不安は解消されました!
それぞれが思い描く今後のキャリア
──ReAMは「実業家集団」を掲げていますよね。今後、皆さんが挑戦したいことを聞かせてください。
木村:私はたった1つ「上場」を目指しています。社会人になりバドミントン選手として活躍した後、ビジネスマンとして活躍されている方が少ないなと感じています。そのため、自分が第一人者になって1つの成功事例となり、セカンドキャリアで悩むアスリートを救うきっかけになりたいですね。
宇井:私も木村さんと同じで上場を目標にしています。上場企業に在籍したことがある人はある程度いますが、上場の鐘を鳴らせる瞬間に在籍していた人は多くありません。それをたった1回の自分の人生で叶えられたら素晴らしいですよね!
また、私自身、九州から上京して人生が大きく変わったので、転職には新しい可能性を広げる力があると実感しています。キャリアアドバイザーとして多くの人の価値観や可能性を広げるきっかけを作れたら嬉しいです。
雨宮:私は地元の九州に帰りたいという思いもあるので、福岡や西日本にReAMの支社を作りたいです。素晴らしい仲間が集まる会社なので、さらに多くの人に知ってもらう機会を作れるよう頑張ります。
鈴木:私には2つの目標があります。1つは障害者雇用の支援事業です。医療現場を経験し、ハンディキャップを抱えながらも仕事に就きたいと考えている人たちをたくさん見てきました。障害者雇用という制度はあっても環境が整っていないことが多いので、そういった方々に救いの手を差し伸べる事業をやりたいです。

もう1つはeスポーツ事業です。プロチームに所属していた方のセカンドキャリアがあまり見えていない現状があります。チームが解散したり引退したりしたときに、次のキャリアがないことも珍しくありません。人材業界の知識を生かして、そういった方々のキャリア支援ができればと考えています。
──最後に、ReAMに興味を持ってくださっている方へメッセージをお願いします!
木村:ReAMは家族のような会社です。家族は身内の夢を何であろうと応援しますよね。人材業界のいいところは、人の夢を叶えながら自分の夢も叶えていけることです。それを会社が応援してくれる環境は、どこを探してもなかなかないと思います。少しでも興味があれば、一緒に夢を叶える“航海”に出ましょう!
宇井:ReAMで働く人は個性があって「ReAMかそれ以外か」というくらい特別な会社です。他の人とは違う経験をしたい方にはとても合っていると思います!
雨宮:「でかい人間になりたい人」は来るべきです(笑)。仕事にとどまらず成長できる環境や挑戦できる環境があります。成長したい人は後悔しないと思うので、ぜひ一緒に働きましょう!
鈴木:ReAMの魅力は個性を認めて伸ばしてくれる環境にあります。「何者かになりたい」「何かを成し遂げたい」「敷かれたレールから勇気を出して飛び出してみたい」という方には絶対に合っている環境です。
