体現するのは“あなたの人生の名脇役”人も企業も幸せにできるReAMの可能性は無限大
内容
バドミントン一筋から一転、経営者の道へ
私は小学生から26歳までバドミントン一筋の人生を歩んできました。小学校、中学校、高校とバドミントンの推薦で進学し、大学4年生の就活も「バドミントンで実業団に行く!」という道しか見ていなかったほどです。
実際に実業団で正社員として働きながらバドミントンを続けていたのですが、コロナ禍で数々の大会が中止になってしまいました。もともと社会人になった時点でバドミントンだけでは一生食べていけないとわかっていたので、セカンドキャリアは常に考えていました。そのため、コロナ禍をきっかけに思い切って引退し、独立の道を選びました。
「なぜ転職ではなく独立なのか」と思う人もいるかもしれません。私は本当にバドミントン一筋だったので、世の中にどのような仕事があるのかも知らなければ、自分が興味のある仕事もわかりませんでした。その中で、友達が「一緒に人材会社をやらないか?」と誘ってもらったことをきっかけに、一緒に立ち上げました。共同経営という体制をとる中で、徐々に「自分の成し遂げたいこと」や「大切にしたいこと」に気づき、ReAMを立ち上げることを決意しました。
“あなたの人生の名脇役に”に込めた想い
人材業界で働き始めて多くの求職者と接するうちに、私が感じていたセカンドキャリアの悩みはアスリートに限ったものではないと気づきました。数多くの人が「人生の選択肢がわからない」と悩んでいたり、金銭や家庭の事情で自分の可能性に蓋をしてしまっていたりしました。「本当は理想の人生を歩めるはずなのに──」こう強く感じましたね。
一方で、企業側も本当は素晴らしい人材を採用できるチャンスがあるのに、それを取りこぼしていることも見えてきました。「求職者」と「企業」の双方に深く寄り添うことで、多くの社会課題が解決できるのではないかと考えるようになりました。
そこでReAMでは「あなたの人生の名脇役に」というミッションを掲げています。どんな映画や物語でも、主人公が1人で成長して夢を叶えるということはありません。必ず背中を押してくれる仲間や支えてくれる人がいます。
私たちは求職者にとっても、企業にとっても、そして共に働くReAMのメンバーにとっても“名脇役”でありたいと考えています。ふと振り返ったときに「あのときReAMに出会えて良かったな」と思い出してもらえるような存在になりたいですね。
3つのバリューで体現するReAMクオリティ
ReAMでは3つのバリューを掲げています。
1つ目は「常に成長し続ける」です。私たちの仕事には、求職者の人生の分岐点に立ち会う責任があります。仕事は人生の大半を占めるものであり、どこで働くかによって人生は大きく変わります。だからこそキャリアアドバイザーとしての経験年数なんて関係なく、私たち自身が常に成長し続け、求職者により良い選択肢を提示できるプロフェッショナルでなければいけません。
2つ目は「TTT(大切な人の大切な人まで大切にする)」です。転職をする本質的な理由は「自分のため」だけではなく、家族や恋人、親などの「大切な人のため」というケースが多いと感じています。年収アップを目指す方には、その先に「家族のために何かを買ってあげたい」「家族を養えるようになって結婚したい」という思いがあります。求職者だけを見るのではなく、その人にとって大切な人のことまで考えた提案が重要です。
3つ目は「最良を提供し続ける」です。これだけのモノとサービスに溢れる世界になった今、選択に正解はないと考えています。それは転職も同じで「この会社に転職するのが正解」と入社前の段階では正解かどうか分からないからこそ、その選択を正解に出来るように目の前の求職者に対して、自分が最善だと思う選択肢を自信を持って提供し続けることが大切です。
徹底的に求職者に向き合うのがReAMのキャリアアドバイザー
転職支援は求職者と採用企業のみならず、キャリアアドバイザーと求職者の周りの人も幸せにする素晴らしい仕事です。転職後に求職者から「年収が1.5倍になって親にプレゼントできました」「彼女と結婚できました」といった報告や、企業から「ReAMから転職してきた人は長く活躍してくれている」といった言葉をもらえると、ReAMが提供できた価値を心から感じられます。
ReAMの特徴は、キャリアアドバイザーが徹底的に求職者と向き合うことです。「ここまで支援してくれる転職エージェントはいませんでした」と言われる機会が多くあります。面接が不安な人には何度でも練習に付き合いますし、不安な気持ちがあれば電話で勇気づけます。内定が出たらお祝いに食事に行くこともあり、内定後のアフターフォローも怠りません。単なるエージェントと求職者という枠を超え、心を許せる友人のような関係を築いています。
一度、転職支援をした人からは「私の家族の転職の相談にも乗ってほしいです」と言われることもありました。大切な家族の人生を任せてもらえるのは、自分たちがやってきたことが正しかった証拠なので、本当に誇らしいですね。
ReAMという船に乗って仲間とともに大海原へ
私はReAMを経営するうえで「人を大事にする」ことを最も意識しています。私自身、これまでバドミントンしか取り組んでこなかったので、多くの方に支えられて今のReAMがあります。だからこそ、今度は私が皆のやりたいことを叶える番です。
誰しもが自分の中で実現したいことや理想の人生があります。社内のメンバーには、ReAMの力を使ってぜひ理想の人生を実現してほしいんです。「早く行きたければ1人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」ということわざがあるように、でかい夢や野望は1人では叶えられません。絶対に仲間が必要です。そして、ReAMには一緒に夢に向かって突き進む仲間がいます。
やりたいことが人材に関係なくても問題ありません。ReAMで理想の人生を実現し、本人も友人も家族も幸せにできるような力をつけてほしいと考えています。
ReAMの力で少しでも多くの人を救いたい
今後のReAMは人材紹介に加え、採用支援事業の強化を進めていきます。企業の採用が根本的に改善するよう支援することで、人材会社への依存から脱却し、自立した採用ができるようサポートします。
また、人材派遣事業も始める予定です。正社員という枠組みだけでは救えない方々、家庭の事情などでフルタイムで働けない方々もいます。そういった人の受け皿も作り、ReAMとしてより多くの人を助けられる会社にしていきたいですね。
私たちは日本で事業を展開する株式会社として、日本の国力向上に貢献していきたいという思いがあります。かつて日本が海外に負けずに成長していた時代のように、私たちが一丸となって日本を盛り上げていきたいです。
どんな人も可能性の塊だと私は感じています。自分がやりたいことや、なりたいと思うことは、ほとんど叶うものです。それを叶えるために、ぜひReAMに相談してください。私たちは選択肢を一緒に考え、一緒に実現に向けて歩んでいきます。
私は決してカリスマ的な社長ではありません。みんなの隣に並んで肩を組み、時には後から背中を押すような社長でありたいと思っています。ReAMのキャリアアドバイザーが求職者の名脇役となるように、私もあなたの名脇役になれれば嬉しいです。